〜傷害発生時の報告・申請の流れ〜

ケガや脳震盪、重症傷害などが発生した場合、以下の手順に沿って、報告・申請をお願いいたします。

 

◎ 応急対応

練習や試合などで、ケガや選手等が倒れたりした場合には、まず、応急対応を行いましょう。

 参考:ラグビー外傷・障害対応マニュアル2022年版 

 

◎ 傷害報告が必要なケース

  1. 脳振盪あるいは脳振盪の疑い
  2. 重症傷害
    ✔死亡
    ✔24時間以上の意識喪失
    ✔四肢のマヒを伴う脊髄損傷
    ✔開頭あるいは脊椎にかかる手術を要した傷害
    ✔胸部あるいは腹部の臓器にかかる手術を要した傷害
    ✔診断書により重症と考えられる傷害 
  3. 傷害見舞金制度の対象となる傷害 

 参考:登録者見舞金制度 給付表

◎報告

*基本的にチーム責任者が行って下さい
*脳震盪(疑い含む)が発生した際は報告をお願いします
*傷害見舞金給付表を参照して見舞金請求が出来ます
*JRFU見舞金制度は、スポーツ安全保険などの、各種保険とは異なります。

各種申請書等一覧は日本ラグビーフットボール協会HPからダウンロードしてご利用下さい。

↑報告の流れ
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◎報告先

各種傷害報告書は、

・北海道ラグビーフットボール協会事務局(平島 hira@msnw.co.jp)、および、
・安全対策委員長(仲澤 hrfu.anzentaisaku.c@gmail.com

までメールにて送信下さい。(両者へCCメールで構いません)
報告書に記入の上、写真で写したもの、あるいはpdfファイル形式にて、メールに添付して送信ください。

 重症事故傷害報告書の場合、3日以内

 脳震盪、他見舞金請求を行う傷害の場合、概ね1週間以内

メールにてご連絡後、報告書の原本を、北海道ラグビーフットボール協会事務局平島宛に郵送して下さい
(コピーは手元保管、重症傷害および傷害報告書1および2のみ)。

郵送先:
〒060-0010
札幌市中央区北10条西24丁目3番地 AKKビル 4F
株式会社メディカルシステムネットワーク
財務部
平島英治

↑傷害報告後にすべきこと
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 安全対策委員長から、該当カテゴリ委員長・該当支部理事・医務委員長に対し、メールにて報告を行います。

 

JRFUのHPより「JRFU傷害報告ガイド」もご参照ください。

 

北海道ラグビーフットボール協会
安全対策委員会
問い合わせ;hrfu.anzentaisaku.c@gmail.com

2022年4月22日作成